初詣でご利益を!開運したい方に教える、正しい寺社仏閣での参拝の方法

初詣ー。
毎年正月になると
日本人のほとんどが開運や一年の無事を願いに参ります。
そこでどこがご利益があるのか?
どうしたらご利益がもらえるか?
そもそもご利益があるのだろうか?
...様々な疑問がわいてくるでしょう。
今回は初詣参拝の基本から、
御利益抜群の参拝方法を私スピリチャルマンが解説していきましょう!
初詣で大切なこと
一つ覚えておいていただきたいのは、
まず単純に”信仰心の強さとご利益は比例する”ということです。
毎年来ているのならばお供えを持参
(安いものでも大丈夫です。気持ちが大切)
すると神仏は喜ばれます。
神社では、年に一度の参拝ならば願い事はせずに
感謝と決意表明をして「よろしくお願いいたします。」
とご挨拶をするといいでしょう。
最低でも月一回参拝する場所ならば一願するのもいいでしょう。
お寺では、願い事をするのは問題ありません。
ご本尊(お願いしたい仏様)の御利益にあわせてお願いしましょう。
さて、ここまでは普通の初詣です。
特別な祈願はご祈祷で
特別なお願い事があるのならば
それなりの関係性を育まなければなりません。
- それが“御祈祷”です。
御祈祷はお金を払ってお札に神仏を宿してくださいます。
金額は寺社によってもお札の大きさによっても異なります。
そして自宅に神仏を祀り、
お勤めをすることでワンランク上の関係性を作ります。
できれば毎日水、塩、お米を備えたりして、
御真言やお経、祝詞などを奏上します。
それができないのならば実は
あまり意味が無い場合もあります。
「お守りでいいんじゃないか??」
と思われた方もいるかもしれません。
”お守り”というのは実は通常
神仏が身代わりになって厄災から守ってくださる
身代わり札のことです。
勿論今は幸運守や勝守など、
ご利益があるものも多くありますが、
やはり本気のご利益はお札なのです。
お札とお守りは両方あればなお良いです。
ご祈祷いただいたお札は
”一年間家に神仏を招く”ということなのです。
様々な参拝①(産土神と氏神)
神社の初詣としての基本が
「産土神」と「氏神」の参拝です。
まず氏神は、現在の家から一番近い神社の神様です。
簡単に言うと”今一番お世話になっている神様”です。
一番近くても歴史が浅い神社ならば
少々遠くても歴史が古い神社のほうが
氏神様の可能性があるので調べてみてください。
そして余裕があれば在住の地域の一ノ宮にも行くといいでしょう。
出典:https://travel.mar-ker.com/
例えば東京ならば、
武蔵野国一宮の大宮氷川神社や江戸総鎮守の神田神社になります。
そして産土神というのは、自分の生まれた家の氏神です。
産土神は生まれた時から一生のお付き合いとなります。
感謝の思いを伝えに初詣で足を運ぶと非常に喜ばれます。